こんにちは、のの製作所です。
今回も、プロ用レッスンに興味を持たれている方に限定記事をお届けします。
さて、前回は私が
「魅力的なオリジナルデザインをいくらでも作る方法」
をつかんだところまでお話ししました。
これが「のの製作所のデザインづくりの根幹」とも言える発見だったのですが、
全てをここでお話すると、ものすごく長くなってしまうので、簡単に説明しますね。
まず私は、
紙アクセサリーを作る上でのいくつかの「技法」を確立することができました。
その技法を「ある考え方」に当てはめたら、
様々なデザインが自然と思いつくようになることに気付いたんです。
このやり方だと、
恐らく誰でも、オリジナルデザインの紙アクセサリーを次々に作ることができるようになります。
(ちなみに、最近知ったのですが、
私のこの発想方法は、アップル創業者のスティーブジョブズの発想方法や、
アメリカの伝説の広告マンと言われた方の80年以上に及ぶ”ロングセラー書籍”に書かれている考え方と、通じるものがあります。
このあたりは、また後日お話ししますね)
この考え方で作り出した個性豊かな商品は100種類を超えました。
「どうやって魅力的な商品を増やしたらいいのか?」
なんて考えていたころには、想像もしなかったくらいに増えたんです。
しかも、
作っても作っても、まだ作れる感覚があります。
もしかしたら、無限に作っていられるのでは?と思っています。
また、「ある考え方」をつかむのとほぼ同時に、
「洗練されたデザインにするポイント」や
「お客様をひきつけるデザイン作りのコツ」
をつかんだことで、
単純にデザインを沢山作るだけでなく、
「多くの人に求めてもらえる魅力的なデザイン」をたくさん作れるようになりました。
そのおかげか現在も、
のの製作所の紙アクセサリーをご注文いただいたり、レッスンにお申込みいただく時に
「他のペーパークイリング作品と全然違う」
「初めて見たとき、素敵さに衝撃を受けました」
「デザインに惹かれました!ひと目惚れです!」
と、言っていただいています。
さて、
オンラインショップに並ぶオリジナルアクセサリーの種類は、順調に増えていきました。
しかし、
次に、第二の壁「売れない」にぶつかりました。
(ちなみに、最初の1つが売れるまでにショップをオープンして2か月あまりかかりました)
この第二の壁「売れない」をのりこえるきっかけとなったのは、
私の場合は、
「商品写真の改善」と「インスタグラム活用」による【ショップへのアクセスup】
でした。
長くなってしまったので、今回はここまでにしますが、つづきは明日、詳しく話しますね。