こんにちは、だるまです。
何かのきっかけで「もし子供がLGBTだったら」について、夫と話しました。
話しているうちに、「私がなりたい親像」が、ぼんやりと見えてきたので、ちょっと書いてみます。
可能性は0ではない
日本において、LGBTの人は約8%存在すると言われています。これは約13人に1人の割合。子供で言えば、一クラスに1~2人いる計算になります。LGBTは、決して「どこか別の世界」の話ではありません。
夫の気持ち
もし子供がLGBTだったら、
- 許せない(何を?って感じですが)
- 認めたくない
- 理解できない
- 考えられない
のだそうです。
私の気持ち
こどもがLGBTだということは、
- 許す許さないの問題ではない
- 認める認めないの話でもない
と思うのです。
もし子供がLGBTで、そのことを私に話してくれたら。その事実を受け止め、子供の幸せのために、そのとき私にできることをしたい。と、強く思います。
私のなりたい親像
意見を交わすうちに気付いたんです。
「私のなりたい親像」とは、
- 子供が、大切なことを話しても大丈夫だと、信頼する親。
- そしてその信頼に答え、適切な形で子供をサポートできる親。
子どもにはなんでも報告してほしいとか、親は何でもしてあげるとか、そういうことでは決してありません。
心配はある
現在、世の中にLGBTに対する偏見や差別があるのは事実です。LGBTという言葉ができ(この言葉に対する賛否はさておき)、理解がすすみ始めたとはいえ、まだ簡単になくなったりはしないでしょう。
そんな世の中で生きていくことで、LGBTであるがゆえの苦労があるだろうと「心配する気持ち」があるのは事実です。それは、子供がLGBTであることを受け入れない・否定するということではありません。
さいごに
夫には、私の気持ちは理解できないようでした。でも夫が間違ってるとか、悪いとか、そういうことを言いたいのではないのです。
私がなりたい親像になるには、具体的にどうしたらいいか。まだわかりません。
少なくても、今みたいに子供に怒ってばかりでは、達成できませんね。これは、今後の課題です。
デリケートな問題ですし、ここに書くべきことではないかもしれませんが、最近頭の中で悶々としていたので、書きました。
最後まで読んでくださりありがとうございました。