お疲れさまです。だるまです。
今回は、「完全ミルク育児には何が必要か」をお話しします。
哺乳瓶は何本あるといい?とか、色々疑問がでてきますよね。
効率的に作業するために、何が必要なのか。
二人の息子を完ミで育てた、わたしが実際に使用していたものをご紹介します。
完ミ育児に必要なもの
まずは、必ず必要なものです。
- 哺乳瓶一式(4~6本位あるとラク)
- 粉ミルク
- 保温ポット
- 湯冷まし入れ
- 水筒
以下は、あると便利なものです。
- 哺乳瓶つけ置き用容器(フタ付)
- 哺乳瓶除菌剤
- (ボトル洗い)
一つずつ見ていきます。
哺乳瓶一式(哺乳瓶・乳首)
まずはコレ!哺乳瓶!
プラスチック製のものを選びました。
軽くて丈夫。落としても割れません。
4本は用意しておくと楽です。夜中の授乳時など、使用後すぐに洗う必要がなくなります。
私は「母乳実感」という哺乳瓶を使っていましたが、赤ちゃんがストレスなく飲めれば何でもいいと思います。
容量は160mlと240mlとがあります。
160mlは生後4ヶ月程度で足りなくなったので、買い替えました。
小さい哺乳瓶はかさばらないので、外出時に便利なんですけどね。
買い替えてもいい方は、1本あっても良いと思います。
粉ミルク
何は無くても粉ミルク。
森永の「はぐくみエコらくパック」を使いました。
これは、コンパクトなプラスチック容器に詰め替えるタイプの粉ミルクです。
缶ごみが出ないって楽!
買うときは、通販でまとめ買いするか、生協で頼んでいました。
保温ポット
家にあった、保温ポットを使いました。容量は1Lのものです。
湯冷まし入れ
選んだポイントは次のとおりです。
- 水漏れしない
- 軽くて丈夫
- 外出時も持ち運べる
- 片手で開閉可、ワンタッチ式
nalgene(ナルゲン)というところのプラスチック製ボトルを採用しました。
デザインが可愛い!
アウトドア用ということで、丈夫で洗いやすい!
容量は380lm。ちょうどよいサイズも決め手になりました。
卒乳後は、長男の水筒として使っています。
購入から5年近く、毎日のように使っていますが、水漏れなし。
絵がはげることも、フタがガタつくこともなく。
かなり丈夫です。
パーツが少なくて洗いやすいところも◎です。
水筒
主に外出時や外泊時に使います。
選ぶポイントは次のとおり。
- 保温性が高い
- 軽量
- 水漏れがない
- 片手で開閉できるもの(ワンタッチ)
私はサーモスの360ml水筒を使用しました。
自分の好きな色で、気分の上がるものを選びましょう♪
容量は、湯冷まし用と合わせて600ml以上になるように考えました。
赤ちゃんはピーク時、ミルクを1回200mlは飲みます。
水筒と湯冷まし容器、2つとも満タンにしたときに600mlあれば、ミルク3回分の水を入れられます。
3回分もあれば、けっこう安心。
これ以上大きいと、外出時にかさばるし重いので、このようにしました。
哺乳瓶つけ置き用容器(フタ付)
使用後の哺乳瓶をつけおきで消毒するのに使います。
つけおき消毒は、熱くないし、そのまま放置しておけるのでおすすめです。
煮沸消毒や、レンジ式消毒を採用する方法もありますので、その場合、以下のものは不要です。
私は100均のフタ付容器を使いました。
- 容量3~4Lのもの
- 哺乳瓶が2~3本入るもの
を選びましょう。
メモリが付いていなくても、計量した水を入れて、自分で印をつければOKです。
哺乳瓶の消毒自体は6か月ごろまでにはしなくなります。
なのでこの容器、今は子供のおもちゃ入れになっています。
哺乳瓶除菌剤
ピジョンの「ミルクポン」を使っていました。
使用量が2~4L当たり1袋、というちょっとアバウトなところと、しまい場所を取らないことで選びました。
溶液タイプのものは大きくて、置き場所や、外泊時に困りますからね。
冷たい水でもサッと溶けて楽ですよ。
ボトル洗い
あったらよりきれいになるだろうと思いつつ、とうとう使いませんでした。
私は普通の食器用スポンジで洗っていました。
さいごに
道具さえ揃えてしまえば、誰にでも赤ちゃんに授乳できるのが、完全ミルクのいいところ。
初めの出費は痛いですけど、授乳期が終わっても使えるので、損した感は全くありませんよ。
なるべく楽しくなるような道具で、ストレスを少なく、授乳期を乗り越えられますように!
ではでは。読んでくださりありがとうございました!
1分でできる「完全ミルクの調乳方法」についてはこちらをどうぞ↓
夜中の授乳が楽になりますよ♪