おつかれさまです。だるまです。
「母乳で育つと病気になりにくい」
「ミルクで育つと病気になりやすい」
って、聞いたことありませんか?
ミルクで育つと、母乳由来の免疫が得られないため…という理由のようですが…
そんなこと言われたら、ミルクで育てるの、ためらっちゃいますよね。
果たして、本当なのか?!
完ミ育ちの、我が家の二人について検証しました。
「ミルク育児で病気になりやすくはならない」
長男も次男も、同じ両親から生まれて、同じように完全ミルク育ちです。
ミルク育児だと病気になりやすいなら、長男も次男も、病気しまくりなはず。
でも実際は、「長男は殆ど病気をせず、次男は病気が多かった」 のです。
実際にかかった病気
下の子はもうすぐ2歳なので、生まれてから2歳までの病気の回数で比較します。
長男
- 生後6ヶ月アデノウィルス
- 1歳半発熱
- 2歳胃腸炎
だけでした。
あとは、鼻水をたらしていることはありましたけど、大事にはいたっていません。
次男
- 突発性発疹(3回!)
- 手足口病
- 胃腸炎
- その他発熱
- 中耳炎
…と、病院に通いまくりでした。
なぜ次男は病気が多かったのか
長男が殆ど病気をしていない以上、ミルクのせいとは言えません。
さらに、免疫が多く含まれていると言われる「初乳」について。
全くと言っていいほど飲まなかった長男に対し、次男はわずかながら飲んではいました。
だったら次男のほうが病気をしないはず。でも実際には、初乳も飲んでいない長男のほうが病気をしませんでした。
次の二つの理由が考えられます。
- 「保育園」に入るのが早かった
- 上の子がいる分「感染経路が多い」
長男は1歳半、次男は8ヶ月で保育園に入園しました。
次男の方がまだ抵抗力が弱い、小さいころから集団生活に入った分、病気になりやすかったのだと思われます。
結論
「ミルクでも母乳でも、病気になりやすいかは関係ない!」
だから、
母乳で育てる人は母乳で!
ミルクで育てる人はミルクで!
それでヨシ!
以上、おしまい!
病気にならないようにと思うなら、別のとこ気にした方がいいですよね。
感染症の時期は人混みを避けるとか、適切な温度を保つとか、食事に気をつける、無理させないとか。
あげれば切りないですけど。
子供が病気になると、本人も切ないけど、親も切ない&看病しんどい!です。
毎日元気にいられますように。
では、読んでくださりありがとうございました♪