お疲れさまです、だるまです。
寒さが厳しいこの頃、いかがおすごしですか。
私はばっちり風邪ひきました。
子供達よ、早く寝て・・・
そして私も休ませてくれ~!
さて、わたしは息子二人を完全ミルクで育てました。
それを知ったまわりの人々からは、
「添い乳できなくて、寝かしつけ大変じゃない?」
って聞かれることが何度かありました。
結論から言うと
「添い乳できないせいで大変だ」
と感じたことはありません。
(どんなやり方でも、就寝時の苦労は何かしらあるように思いますしね)
子供たちが4歳と1歳になったころから、寝かしつけにあまり苦労しなくなりました。
子どもたちと私、3人でゴロゴロ寝転がってるといつの間にか寝ています。かなり楽です。
どうしてこうなったのか。新生児期から時系列でお話しします。
もくじ
我が家で見られた就寝時の光景
新生児〜「ミルクで寝落ち」
新生児期からしばらくは、ミルクを飲みながら寝てしまうパターンが多かったです。
特に次男は、夜中の授乳もミルクを飲んだら、そのまま寝ることが多くて楽チンでした。
ミルク調乳の準備をしておけば、簡単にさっと飲ませられますしね。
完全ミルクをもっと楽に!手順の効率化に必要なもの、私はどうやったかの話
長男は、次男より大変でした。初めての育児でわけもわからず、とにかく抱っこしてユラユラして寝かしてました。
生後1ヶ月〜「抱っこ紐で寝る」
次男のときは、ベビービョルンの抱っこ紐が大活躍でした!
首がすわらなくても、縦抱っこできる抱っこ紐です。
なかなか寝ないとき・ぐずるときは、ベビービョルンの抱っこ紐を使うと、必ず寝ていました。
そのまま布団に降ろせばOK。
長男のときは、使い勝手が悪い抱っこ紐しか持っていなかったので、腕で抱っこしてゆらゆらすることもありました。
辛かった・・・ベビービョルン、早く買えばよかったです。
長男と次男、二人の寝かしつけにはこの抱っこ紐はなくてはならないものでした。
新生児から使える抱っこ紐についてはこちらです↓
二人を一緒に寝かしつけ、の話はこちら↓
子供二人を寝かしつけ!イライラ対処法と我が家のやり方。3歳児と赤ちゃんの場合
添い寝(母寝たふり)で寝る
成長してきて、起きてる時間が長くなったらこれ。
寝室で、
- 部屋を薄暗くする
- 絵本を読む
- 子守唄をうたう
- 電気を消して眠る
ということを毎日繰り返します。
もちろん、初めは子供たちはすんなり寝てくれません。
でも私は寝たふり。
子供が騒いでいても、ひたすら寝たふり。
そのうち、子供はこっちに寄ってきます。
大きめに寝息(っぽい息)をしながら、子供と密着していると、そのうち本物の寝息が子供から聞こえます。
これを、毎日続けます。
「絵本→消灯→寝る」の習慣をすり込むんです。
習慣になった今は、電気を消してしばらくすると、子供たちは勝手に寝ています。楽!!
ちなみに、夜のライトは無印良品の「もち運べるあかり」を使っています。
明るさや操作性、デザインが良くて、オススメです。
完全ミルク 就寝時のメリット
事故の危険が添い乳に比べて少ない
添い乳・添い寝による事故の話、聞いたことありませんか?
大人の布団だけでなく、お母さん自身の体で窒息することだってあります。
もしそんなことが起こったら。考えただけでつらすぎますよね・・・。
親と同じベッドで寝ている赤ちゃんは、ベビーベッドで寝ている赤ちゃんと比べ、窒息死リスクが40倍にもなる
~添い寝は危険? 赤ちゃんの窒息死リスクが40倍に--米研究 (日経メディカル2003.⒑08)~
習慣をつくれば、寝かしつけが楽になる
「添い乳じゃないと寝なくなる」これはよくきく話です。
それに、添い乳で寝ると、夜中に目が覚めたときおっぱいがないので泣くという話もよく耳にします。
添い乳派の友人たちは、卒乳がけっこう大変と言っていました。
先程も言いましたが、完全ミルクな我が家では、
「暗くして→絵本→子守唄→眠る」
の、一連の流れが習慣になっていて、自然と眠りについています。
夜中に目が覚めても、子守唄や、トントンするだけでまた眠っています。
完全ミルクの卒乳はあっさりしていて、あまり苦労しませんでしたしね。
さいごに
「絵本→消灯→寝る」の習慣をつけられれば、寝かしつけは楽になりますよ!というお話でした。
なかなか寝なくてイライラすることも、もちろんありました。
でも、それは添い乳できないせいだとは思いません。
ミルクだろうと、母乳だろうと、育児は大変。
より多く笑っていられる方を選べばいい。って思います。
ではでは、読んでくださりありがとうございました!
〜あわせて読みたい〜