【簡単おいしい】炊飯器が壊れた!ご飯をふつうの鍋で炊く方法

新米の季節♡

新米をおかずに新米を食べたい、だるまです。

皆さんのお宅では、何でご飯を炊いていますか?

我が家は「鍋」です。といっても土鍋ではなく、普通の、ホームセンターで買った、ステンレス製の鍋。

ナチュラルライフ的な考えでやっているのではありません。

きっかけは炊飯器が壊れたからです。

でもやってみたら、かなり手軽でメリットたっぷり。

どんなふうにやっているのか、今回はそのお話をします。

 

鍋でご飯を炊く方法

方法

〈下準備〉米を研ぎ、浸水させる。(米が十分に水を吸い、米全体が白くなるまで)

  1. 米と、同量の水を鍋に入れフタをし、中~強火にかける
  2. 沸騰後、弱火で10分前後
  3. 火を止め、5分蒸らして、完成!

すっごく簡単ですよね!?

あらかじめ、お米を研いで浸水させておけば、炊き上がるまで20分もかかりません。

 

補足説明

けっこう大雑把にやってもおいしく炊けますが、一応補足説明します。

  • 鍋は、きちんとフタがしまるものにしましょう。
  • 鍋の大きさは、「米と水を入れて、半分くらい余裕があるもの」がおすすめです。小さすぎるとあふれます。
  • 火にかける時間は、ご家庭によって違いますので調整が必要です。ちなみに我が家(IH)の場合、弱火で1合は5分、2合は7分、3合は8分で炊いています。
  • 火にかけている間は蓋をとらないでください!蒸気が逃げて、鍋内の圧や温度が下がります。
  • 水の量もお好みで加減できます。我が家は柔らかめが好きなので、気持ち多めに入れています。

 

鍋炊きのメリット・デメリット

メリット

  • 早い!

火にかけて20分もかからず炊ける!

  • 美味しい!

フタを開けるとつやつやのご飯ちゃんが顔を出します!

  • 安い!

一般的に、炊飯器に比べて、鍋の方が安いですよね。(お鍋にこだわれば別ですが)鍋は別の料理にも使えますしね。

  • 洗い物が少ない!

パッキンとか内蓋とか、よけいな部品がないので、洗いやすいです。

  • 場所をとらない!

鍋なら、他の調理器具同様、シンクの下にでも放り込んでおけばOKです。

  • お米は「合」で量らなくてもいい

とにかく、お米と同量の水を加えればOKなので、コップで量っても炊けます。

 

 

デメリット

鍋炊きでは、もちろんデメリットもあります。それは、

  • タイマー機能が無い

朝、目覚めと同時に炊けてないと困る!という場合には向きません。

 

  • 保温機能が無い

バスタオルなどで、鍋ごと包んでおくと、ご飯はしばらく温かいままです。

 

  • 吹きこぼれることがある

吹きこぼれると、ガス台が汚れます。なので沸騰するまでは近くにいる必要があります。

 

さいごに

はじめちょろちょろ、なかパッパ、赤子泣いても蓋とるな。

鍋でご飯を炊くって、火加減が難しいイメージがありましたが、やってみたらすっごく簡単。

以前は、炊飯器のスイッチ押し忘れた!!→ご飯待ち、冷えていくおかず・・・ってことがよくあったんですが、今では米を水につけておけば、いつでも炊けるわラララ~って感じです。

すぐにお腹を空かせる子供達のために、ささっと炊くこともできます。

この先も、きっと炊飯器は買いません。

 

先日、私が鍋炊きをしていると噂を聞きつけた知り合いの方から、ル・クルーゼの鍋いただきました♪

やったー!鍋炊きわらしべ。

このお鍋、見た目だけで気分が上がる!あと、保温性が高い!

ちなみに直径20㎝サイズでギリギリ3合ちょい炊けます。

お鍋にこだわればもちろんですが、普通の鍋でも十分おいしいですよ。気になった方はぜお試しください!

ではでは、読んでくださりありがとうございました☆彡