怒りっぽい子も穏やかに?プランター菜園のススメ

いちご

こんにちは、だるまです。

おたくのお子さん、イライラしていませんか?

うちの長男は、けっこう怒りっぽいんです。

でも、家で育てている植物を見ているときは、すごく落ち着いているんですよ。

これってもしかして、植物に何かしらの効果があるってこと??

ちょっと考えてみました。

うちのプランター菜園

我が家はアパート住まい。狭いベランダですが、冬以外は、いつも何かしらの植物を育てています。

今はイチゴ。もうすぐ食べられます。

いちご

キュウリは植えたばかり。夏が楽しみ。

きゅうり

朝顔やフウセンカズラと一緒に、グリーンカーテンにするつもりです。

園芸が決して得意ではない&面倒くさがりな私が、植物を育てているのはなぜか。

3つ理由があります。

1つ目は、きゅんとするから。

芽が出るだけで、はぁ~かわいい!ってね。花とか実とかつけたら、悶絶しそうです。

2つ目、小さな種から、どんどん大きくなるのが不思議。おもしろい。葉っぱとか、しばらくながめてても、見飽きないんです。

3つ目。土を触ったり、植物を見ているとなぜか落ち着く

これ、子供も同じみたいなんですよ。

怒りっぽい長男が…

4歳になったころから、なんだか不機嫌な時間帯が増えた長男。

疲れや空腹を感じているときは、甘えたい気持ちがつよくなったり、かなりイライラする様子。

でも、植物の手入れをしたり、水をやったりするときは、かな~り、おだやか。

だから、春になって、植物の世話をする時期になったせいか、このごろあんまりイライラしません。

「イチゴ、赤くなったかな?」と何度も見に行ったり、花を愛でたりしています。

園芸療法

今回この話をするにあたり、初めて知りましたが、「園芸療法」っていうのがあるんですね。

園芸療法とは、“花と緑で人を癒す”療法です。
いいかえると、草花や野菜などの園芸植物や、身の回りにある自然とのかかわりを通して、心の健康、体の健康、社会生活における健康の回復を図る療法といえます。

園芸には、感じる、(植物と)過ごす、育てる、採る、利用するなど、多くの人の興味をひき、楽しみながら精神や身体を刺激する要素、社会的健康を育む要素が含まれています。

その結果、ストレス軽減、意欲回復、認知機能の維持・向上、日常生活に必要な能力の維持・向上、社会性の向上、生活の質の維持・向上など、いろいろな健康上の効果が期待でき、療法となりうるのです。

~兵庫県立淡路景観園芸学校 園芸療法課程~

 

子供にとっても、単純に、太陽、土、緑と花って、心地よくって、気持ちが落ちつくってことかな?

自分が育てた植物が、成長し、花や実をつけるのは、うれしく、楽しい。そういうことなんでしょうね。

子供と育てるなら

花や実がなるもの(成長がはっきりわかるもの)、簡単に育てられるものがおすすめです。

これからなら、ミニトマトとか。朝顔もいいですよね。

私のようにアパート住まいでも、プランターでいろいろ育てられますよ。

こんな本が一冊あると便利です。

さいごに

プランター菜園、楽しいよ!植物を育てると、子供の心もおだやかになるかも!というお話でした。

子供と一緒に、何を育てるか、相談してみてください♪

ではでは、読んでくださりありがとうございました。

 

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