こんにちは、だるまです。
今回は、「子供と遊びたくないときの対処法」についてです。
子供のことは大好きだし、とっても大事。でも、今は子供と遊びたくないってとき、ありませんか?
そんなとき、私がしている5つの方法をご紹介します。
もくじ
子どもと遊びたくない理由
- 家事など先に済ませたいことがある
- 疲れていていて動きたくない
- 子供がやりたがる遊びが面白くない
- もう寝たい
私が子供と遊びたくないと思うときは、大抵これらのうちどれかが理由になっています。ごめん息子。
「先にこれだけ済ませるから待ってね」とか「ママは今遊ぶ元気ないから、ちょっと休憩させてね」とか、「それはやりたくない(ヒドイ)」とか、言っていますが。
いつも遊びの誘いを断ったり待たせたりはかわいそうだし。子供は我慢できず駄々をこねたりして、かえって面倒なになる可能性もありますよね。
では、どうしたらいいのでしょう?
遊びたくないときの対処法
遊びたくないときに、「私は遊ばないよ!」と突っぱねると、かえって面倒になります。
なので、
「親と子が、それなりに満足できる妥協点をみつける」
さらに、
「一人遊びしてくれるように仕向ける」
ことを目指しましょう。
具体的には次のようなことです。
1.親がやってもいいことを提案する
やってもいいと思うことはそれぞれだと思いますが、まずはそれを子供に提案し、一緒に遊びましょう。初めは少し一緒に遊んで、さりげなくフェイドアウトしてみましょう。
例えば、長男は「戦いごっこ」が大好きです。でも私はやりたくありません。子供とはいえ、意外と力が強くて痛いし、やることが単調だし、何が面白いのか全然わからないんです。
私がやってもいいのは、工作、お絵かき、パズル、塗り絵、ブロック、積木など。
やると意外と集中して面白いからです。こういう集中系の遊びだと、子供が集中しだしたら、親がさりげなく遊ぶのをやめても気づかれにくいですよ。
2.時間を決めて集中して遊ぶ
ど~うしても「戦いごっこがいい!」などと指定されたら、例えば「10分だけ」と時間を決めて遊びます。
遊び始める前に、「時計の長い針が○までだよ」「そのあとは、私はお皿を洗うからね」などと約束することを忘れずに。
その間は集中して遊ぶと、満足してくれます。嫌々やってるとすぐバレて、結局遊びが長引くので要注意です。
3.目新しいものを用意しておく
「遊びたくないとき」のために、日頃から子どもの好きそうなものを用意して隠しておきましょう。
空き箱、折り紙、好きそうなパズル、塗り絵、シール、色鉛筆など、ちょっとしたものを用意しておきます。
100均のものでもいいですし、わざわざ買わなくても、もう使わないようなものをとっておくだけでも大丈夫です。
それを、ここぞというときに出します。
親は遊びたくないときにそれを見せると、子供はあれこれ遊びを考えだして、集中して遊びますよ。
4.DVD等を見せる
頻繁に長時間見せっぱなしは避けたいですが、各家庭の許容範囲内で実行ということで。
私は子供が見ている間に、やることすませたり、ちょっと横になりながら一緒に見たりしています。
子供向けの作品でも、真面目に見ているとけっこう面白いですよ。私は一緒に見ていた過去の戦隊モノで、うっかり泣いたこともあります。
5.布団での遊びを提案する
就寝時間が近いときには、布団でできることを提案しましょう。
小さいおもちゃを一つ二つ持って布団に行きます。
薄暗くして布団に入り、穏やかな遊びを少しだけします。例えば、持ち込んだおもちゃの影を壁にうつして遊んだり。
体を横に出来るので楽ですし、ゴール(就寝)が近いと思うと乗り切れます。
さいごに
今回は子供にはちょっと申し訳ない話でしたね。
子どもと遊びたくないときは、子供と私たち親の「落としどころを見つけましょう」という話でした。
あ、断っておきますが、私は子供のことは大好きです。でも遊びたくないって思うこともあるんですよね。。。私だけでしょうか。
まわりには「子供と遊びたくない」なんて言ってる人いないもので。もし私みたいな人がいたら、と思ってお話ししました。
よかったらこちらの室内遊びの記事もよかったら参考にして下さい。
子供が勝手に遊んでくれたときの話です↓
ではでは、読んでくださりありがとうございました!