お疲れさまです。
今、幸せか、不幸か。
そう問われたら、確実に「幸せ」だと答えます。だるまです。
でも今朝は、なんだかもう、いっぱいいっぱいになって、保育園で、涙が出てしまいました。
原因は長男の「登園拒否」です。
家では子供に怒鳴ってしまいました。自己嫌悪です。
ぐっとこらえていたけど、目は赤くなっていたと思います。
先生は何も言わなかったけど、きっと気づいていたはず。
理想と現実
子供が3歳頃から、子育てについて悩んだり、子供に怒ったりすることがぐっと増えました。
なんでもお世話をしてあげればよかった、赤ちゃんのころとは変わってしまいました。これでいいのか、迷うことも増えました。
理想は、穏やかな気持ちで過ごすこと。そして子供とのおしゃべりや遊びを楽しみたい。
でも現実は、あれしろ、これしろ、早くして!の連発。
毎日同じことを言っても、なおらない子供の態度に、イライラばかりがたまる。
なんだか私、口が悪くなったような。
子供は当然泣く。
このままじゃ良くないってことはわかる。
でも、どうしたらいいのかわからない。
でも悶々とした気持ちにはふたをして、とりあえず仕事して、子供の世話をしなければならない。家事もすませなくてはいけない。
無理やり毎日すごすしかない。
悩みの種
今現在、私を最強に悩ませているのが子供の「登園拒否」と「食事態度」。
おねしょしようが、床にいたずら書きされようが、米びつひっくり返されようが、「あーハイハイ」で済ませられるのに、このふたつは本当に、脳みその血管切れるかも!ってくらい、イライラするんです。
食事態度は、以前お話した「ご褒美シール方式」でいったん解決したんですが、入院期間中に元に戻ってしまいました。また一からやり直しです(^_^;)
イライラが減った!ご飯を食べない子供に効果があった対応(長男3~4歳の頃)
登園拒否は・・・きっとこれもまた落ち着く日がくるはず、と信じてはいます。
でも、ものすごく体力気力を消耗するんです。
そして対応している最中は、優しくなだめるとかできない。
とにかく「なんでこうなるの?!」と「イライラ」が頭の中にいっぱい。
それで後で自己嫌悪。
毎日対応した人にしかきっとわからない。
だから夫に話しても、大変さは伝わらない。
夫の仕事の苦労を私がわからないように、それは仕方ないことなんだけど、気持ちのはけ口がない。
それがなければ幸せか?
じゃあ、こどもの食事態度が抜群によくて、毎日笑顔で登園したら、私は今より幸せなのか?
・・・それって、すてきだな。
でも、きっと他のことを悩み始める気がします。
今度は、「自分で着替えない」とか「歯磨きのとき逃げる」とか。新しい悩みが出てくることでしょう。
なんだか「痩せたらモテる幻想」と同じかも。と思えてきました。
そもそも、私は今の自分が不幸だとは思えない。
夫や子供がいて、私を笑わせようとしてくる。家族で毎日、暖かい家で暮らせる。幸せ。
私はいま幸せだって思えるなら、ちまちま悩まなくてもいいじゃん!
・・・とっても難しいけど、登園拒否に対しているとき、こう思えたらいいな。と思ったのでした。
「子どもの心のコーチング」
先ほども言いましたが、子供が3歳を過ぎて、育児に悩むようになりました。
もうなんでもやってあげるのは違うのではないか。
でも子供はやってもらいたがるし、どこまでどう手を貸したらいいのか、わからない。
その頃、書店で見つけて、手に取った本。
それが、菅原裕子さんの「子どもの心のコーチング」です。
子どもをよい子に育てたい—-。そう考えるあまり、声をかけ、世話をやきすぎて、依存心の強い、自立できない子どもが増えているといいます。しかし、子どもの将来を思うのなら、自分で考える力、周りの人とうまくやっていける本物の「生きる力」を身につけさせるのが親の務めです。
本書では、コーチングの技術を応用して、子どもの内なる能力を引き出し、子どもが自分で考え、答えを出せる子育て法を紹介します。(紹介文より)
優しい語り口で書かれていて、スッと心に届く感じがしました。
こんなふうに子供に接したいと思える本でした。
実際は、まだまだできていないわけですが。
今日のように、子供に辛く当たってしまった日、育児で疲れて心が凝り固まった日に読むにはぴったりです。
「子どもに何度注意してもきかない」ときはどうしたらいいか?しつけについても書いてあります。
どこに向かっていったらいいのか、子供にどう接したらいいのか、わからない方、悩んでいる方はぜひ読んでみてください。
めちゃくちゃな話
今回はまとまりのない話になってしまいました。
感情のおもむくままに、書いた結果です。大変失礼しました。
保育園、お迎え行ったら、長男に謝ろう。怒ってごめんなさいって。
こんな話でも、最後まで読んでくださりありがとうございました。
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