こんにちは、だるまです。
今回は、長男が「反復性腹痛」になったときの話をします。
長男、反復性腹痛と診断される
登園拒否真っ只中の長男が、時々「お腹が痛い」と訴えるようになりました。
でも、そう言った次の瞬間には走り出したり、いつもとおり遊んでいて、全く「病気」という感じははしませんでした。
ちょっと便秘気味だったので、そのせいかな?なんて軽く考えていました。
そんなある日、長男が自ら「お腹痛いからお医者さんに診てもらう」と言い出しました。
ちょうど次男が小児科に行く日だったので、ついでに診てもらったんです。
すると「反復性腹痛」と診断されました。
は、はんぷくせい・・・?
反復性腹痛とは
簡単に言うと、精神的ストレスによる腹痛のことです。3歳頃~小中学生に多くみられます。
腹痛は、自然に治ってはまた痛み、を繰り返します。
腹痛以外にこれといって症状がなく、腹痛がないときは元気なことが多いです。
その頻度は、毎日~月に数回と、個人差があります。
休みの日には症状が出ないことも多いです。
過剰な心配はかえって「ストレス」
原因は「弟の誕生」「母のイライラ」
長男、ごめんなさい。と思いました。
弟が生まれただけでも彼には大変なことなのに、育児で疲れてイライラしていた私と一緒にいるのはどんなにストレスだったろう。
しかもこの頃、次男が病気続きで保育園を休み、私にべったりとくっついていることが多かったのです。
それで、長男に「ちょっと待って」って言うことが多かった。いや、いつも言っていた。
我慢してたんだなぁ、頑張っていたんだなぁ。
ごめんなさい。ごめんなさい。。。
と思いましたが、先生には、
「過剰に心配しすぎるのもストレスになる。よくあることだと思って深刻にならないように!」
とくぎを刺されたのでした。
反復性腹痛「その後」
反復性腹痛は、次男の病気ラッシュが落ち着くと、自然と「お腹痛い」と言わなくなりました。良かった~
ただ、今後も同じことを繰り返さないように気をつけなければ、と思っています。
反復性腹痛は、軽く見過ぎても、深刻になり過ぎても、本人にストレスとなってしまうのが難しいところです。
毎日の会話を大切にして、腹痛が出てくる前に、心の不調のサインに気がつけたらなと思います。
さいごに
まだこんなに小さいのに、精神的ストレスで体に不調が出ちゃうなんて、切なすぎです。
でもそこで親が自分を責め続けるんじゃなくて、子供が不調を訴えてしまった、じゃあそこからどうするか、が大事ですよね。
私は修行が足りなくて、イライラくよくよすること、よくあります。
子供と、どうしたらいつも笑って暮らせるか。これからも模索していきます!
ではでは、読んでくださりありがとうございました☆彡
一年以上続いた長男の「爪噛み」も、解決しました!