【赤ちゃん返り】再発と終わり(仮)の話~長男4歳

お疲れさまです、だるまです。

さて、今回は「赤ちゃん返りの再発と終わり(仮)」についてのお話です。

なぜ(仮)かというと、再発する可能性はゼロではない、気を付けようという自戒の念からです。油断大敵です。

では、はじまりはじまり~

 

この記事は、こちら↓の続きです。

【赤ちゃん返り】いつまで続く?対応は?切ない長男3歳の場合

 

赤ちゃん返りは「再発」する!

いったん落ち着いた様子を見せた長男

抱っこして!できない!ママがやって!

・・・次男出産以来、毎日のように言われ続けたこの言葉。

でもあるとき、言われる回数がなんだか少なくなった?と気が付きました。

産後半年くらいしたころのことです。

当時は登園拒否をしてはいましたが、帰宅後はぐずることは少なく、べたべたしてくることもなく。着替えや歯磨きなんかも自分でやるようになっていました。

そんな様子を見て、「あぁ、赤ちゃん返り、落ち着いてきたんだな」と安心したのです。

が、そんなに甘くはありませんでした。

再発のきっかけ

赤ちゃん返り再発のきっかけは「次男の病気」

保育園に入園し、次々に病気をもらってくる次男。

私は、ぐずる次男の世話にかかりきりになりました。

それまでは、長男優先を心がけてたのに、長男に「ちょっと待ってね」と言う事が増えました。

最近落ち着いているから大丈夫だろうと、油断していたのです。

赤ちゃん返り再発

まず「抱っこ!」「出来ない」「ママがやって」「ママがいい」この言葉達が増えました。

何をするにも「ママ」「ママ」「ママ」。満たされないと号泣。

登園拒否もだんだんひどくなってきて、ピークを迎えます。

さらに、「赤ちゃん返り~反復性腹痛編~3歳児実例と経過」でも書きましたが、反復性腹痛になってしまいました。

赤ちゃん返りの終わり(仮)

「もう大丈夫だろう」と油断して、長男に負担をかけてしまったことを猛反省しました。そして対応をやり直しました。

  • 甘えてきたら受け止める。
  • やって!と言われたら、なるべくやってあげる。
  • 一緒に遊ぶ。会話を増やす。
  • 何でもないときでも抱っこをする。
  • 泣いているとき、荒れているとき、気持ちをくみ取るように話を聞く。
  • イライラをぶつけてしまったら謝る。

 

私に余裕がなくなって、イライラして爆発してしまったり。

「ママがやって」と言われて、全部やってあげるのは違うのではないか、と葛藤したり。

全部いつもうまくはできませんでしたが、出来るように努めました。

そうこうしているうちに再発から半年ほどで、また長男の状態は落ち着いたのでした。

 

赤ちゃん返りが終わった(仮)理由

登園拒否の話のときにも書きましたが。

赤ちゃん返りは、子どもが「成長」すれば自然と終わるものです。

「早くこの大変な状況を何とかしたい」と親は思うんですけどね。

根本的に解決するには、気長に子どもの成長を待つしかないと感じます。

「成長をまつ」って言っても、ボーっと待つわけではなく。

色々子どものことを考えて、前回の記事に書いたような対応をすることは必要ですよ!

赤ちゃん返りが悪化しないとか、子どもの心の負担が減るとかにつながりますから。

さいごに

赤ちゃん返りは、「再発」します!でも、ちゃんと終わりが来ます!という話でした。

再発なんて、恐ろしい・・・。

私が油断したのが悪かったんですけどね。喉元すぎて、熱さを忘れた典型例です。みなさんは気をつけてくださいね。

 

子どもは、親から見たらとるに足らないことでも、出来たり出来なかったりを繰り返しながら、気が付いたら大きくなっているんでしょうね。

あっという間に大きくなるだろうから、大事な子供たちの成長を見逃さずにいたいな、と最近思います。

赤ちゃん返りやら何やらで、イライラ脳みそ爆発しているときには、こんなふうに思えませんけどね。

赤ちゃん返りの再々発が無いことを願います。

ではでは、読んでくださりありがとうございました☆彡

 

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