お疲れさまです、だるまです。
さて、今回は「赤ちゃん返りの再発と終わり(仮)」についてのお話です。
なぜ(仮)かというと、再発する可能性はゼロではない、気を付けようという自戒の念からです。油断大敵です。
では、はじまりはじまり~
この記事は、こちら↓の続きです。
赤ちゃん返りは「再発」する!
いったん落ち着いた様子を見せた長男
抱っこして!できない!ママがやって!
・・・次男出産以来、毎日のように言われ続けたこの言葉。
でもあるとき、言われる回数がなんだか少なくなった?と気が付きました。
産後半年くらいしたころのことです。
当時は登園拒否をしてはいましたが、帰宅後はぐずることは少なく、べたべたしてくることもなく。着替えや歯磨きなんかも自分でやるようになっていました。
そんな様子を見て、「あぁ、赤ちゃん返り、落ち着いてきたんだな」と安心したのです。
が、そんなに甘くはありませんでした。
再発のきっかけ
赤ちゃん返り再発のきっかけは「次男の病気」。
保育園に入園し、次々に病気をもらってくる次男。
私は、ぐずる次男の世話にかかりきりになりました。
それまでは、長男優先を心がけてたのに、長男に「ちょっと待ってね」と言う事が増えました。
最近落ち着いているから大丈夫だろうと、油断していたのです。
赤ちゃん返り再発
まず「抱っこ!」「出来ない」「ママがやって」「ママがいい」この言葉達が増えました。
何をするにも「ママ」「ママ」「ママ」。満たされないと号泣。
登園拒否もだんだんひどくなってきて、ピークを迎えます。
さらに、「赤ちゃん返り~反復性腹痛編~3歳児実例と経過」でも書きましたが、反復性腹痛になってしまいました。
赤ちゃん返りの終わり(仮)
「もう大丈夫だろう」と油断して、長男に負担をかけてしまったことを猛反省しました。そして対応をやり直しました。
- 甘えてきたら受け止める。
- やって!と言われたら、なるべくやってあげる。
- 一緒に遊ぶ。会話を増やす。
- 何でもないときでも抱っこをする。
- 泣いているとき、荒れているとき、気持ちをくみ取るように話を聞く。
- イライラをぶつけてしまったら謝る。
私に余裕がなくなって、イライラして爆発してしまったり。
「ママがやって」と言われて、全部やってあげるのは違うのではないか、と葛藤したり。
全部いつもうまくはできませんでしたが、出来るように努めました。
そうこうしているうちに再発から半年ほどで、また長男の状態は落ち着いたのでした。
赤ちゃん返りが終わった(仮)理由
登園拒否の話のときにも書きましたが。
赤ちゃん返りは、子どもが「成長」すれば自然と終わるものです。
「早くこの大変な状況を何とかしたい」と親は思うんですけどね。
根本的に解決するには、気長に子どもの成長を待つしかないと感じます。
「成長をまつ」って言っても、ボーっと待つわけではなく。
色々子どものことを考えて、前回の記事に書いたような対応をすることは必要ですよ!
赤ちゃん返りが悪化しないとか、子どもの心の負担が減るとかにつながりますから。
さいごに
赤ちゃん返りは、「再発」します!でも、ちゃんと終わりが来ます!という話でした。
再発なんて、恐ろしい・・・。
私が油断したのが悪かったんですけどね。喉元すぎて、熱さを忘れた典型例です。みなさんは気をつけてくださいね。
子どもは、親から見たらとるに足らないことでも、出来たり出来なかったりを繰り返しながら、気が付いたら大きくなっているんでしょうね。
あっという間に大きくなるだろうから、大事な子供たちの成長を見逃さずにいたいな、と最近思います。
赤ちゃん返りやら何やらで、イライラ脳みそ爆発しているときには、こんなふうに思えませんけどね。
赤ちゃん返りの再々発が無いことを願います。
ではでは、読んでくださりありがとうございました☆彡
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