こんにちは、だるまです。
昨年は大苦戦し、結局就職先が決まらなかった、小さい子を育てながらの「パート探し」。
先日、深く考えずに面接を受けたパートに、採用されることになりました。ちなみに私は3年くらいのブランクありです。
去年はあんなに苦悩したのに。なぜ今年はこんなに「あっさり」採用されたのか。去年と今年の違いは何か。考えてみました。
昨年とちがうこと
- 応募条件を変えた
- 求人票の「裏」を読んだ
- すばやく応募した
簡単に言うと、「間口を広げて、早めに行動した」のです。一つずつ見ていきましょう。
応募条件をかえた
求人を絞り込む際の、希望の職種や時給を見直しました。
こだわったのは「就業時間」と「就業場所」だけ。
朝、子供が少しくらいぐずっても遅刻せずに通えて、保育園のお迎えに余裕で間に合うこと。家から近くて通いやすいこと。これだけです。
今まで経理などの事務職だったので、事務職を中心に求人を探していました。事務職で、就業時間にこだわると、応募できる求人はぐっと減ってしまいます。
まずは事務職にこだわるのをやめました。よほどの体力仕事、特殊な技術や経験が必要な仕事でなければなんでもいいことにしました。
せっかく新しい仕事を始めるなら、今までと違うこともやってみたいという気持ちもありましたしね。
さらに時給をみては、「月に○円か~どうしようかな…」などと、考え込んでいましたが、これもやめました。
採用される前からそんなことを悩んで、無職(無給料)期間を長引かせるより、さっさと職に就くのが先。最低賃金もらえればいい、くらいの気持ちでいることにしました。
求人票の「裏」を読んだ
ぺらっとめくって裏を見たわけではなく。求人票に書かれていることの「裏」を想像したのです。
ストレートに「子育て中の方活躍中」とか「子育て中でも働きやすい」と書かれていればいいんですが、そういう求人ばかりではないですよね。
なので、もし子供に何かあって休まざるを得ないときに、理解してくれる職場かどうか、子育て中の母親の状況をわかってくれるか、求人票をもとに想像しました。
具体的には、「忙しすぎない」「臨機応変に対応してくれそう」「子育て中(もしくは経験者)がいる」職場を探しました。
求人票の書き方にも、会社の雰囲気がにじみ出ていることがあります。「丁寧に指導します」と書かれていたり、「相談可」の項目が多い、とか。
他には、どういう業界・事業内容の会社か。会社の特長欄の文章から受ける印象。など。
あ、ネット検索もお忘れなく!その企業のホームページが無くても、なにかしらの情報は得られる可能性がありますよ。
私はひとつ、ものすごく好条の求人を見つけましたが、指定のHPが存在しなかったり、求人票からの印象がよくなくて、応募をやめたこともありますよ。
すばやく応募した
求人票をみつけたら、できるだけ早くに応募しました。
去年は、子どもの病気が続いたことで、就活すること自体むずかしい状況でした。気になる求人をネットで見つけても、子供が元気になったから応募しよう!という前に、締め切られていることが多かったのです。
参考:私が在宅ワークを選んだワケ~就活主婦と保育園退園危機~
さらに、いざ応募しようと思っても、「本当にできるんだろうか」「子供がまた病気になったら…」なんて、今から考えてもしかたないことを、もんもんと考えてしまって…。
いざ応募しようとハローワークに行き、連絡してもらうと「別の人に決まっています」と言われることが何度かありました。
同じ過ちは繰り返さない!ということで、今回は次の3つを心に、就活を始めました。
- 「とにかく深く考えずに応募しよう」
- 「不安がるのは、採用されてからにしよう」
- 「どうしても仕事が合わなかったら、また就活すればいい」
さいごに
主婦のパート探しは、「気になる求人を見つけたら、考える前にまず行動(応募)」というお話しでした。
まず応募。わかっているけど、それが難しいときもありますけどね。うまくいかなくてへこんだり。気持ちはふさぐし、もう就活やりたくない…って思うことってありますよね。
どうか、うまくリフレッシュしながら、思いつめないようにしてください。よいお仕事のご縁に恵まれますように。
読んでくださりありがとうございました。
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