皮膚がひびわれ?歩き始めの赤ちゃんは「足の裏トラブル」に注意!

こんにちは、だるまです。

息子が1歳の頃、「足の指の裏」の皮膚がひび割れました!

皮膚が、爪みたいに硬くなっていて、一部がバックリ割れていたんです!

1cm位の大きな傷で、発見したときは本当にビックリしました。本人が「イテテ」と言って触っていたので判明したのですが・・・。そうでなければ知らないままでした。

この足裏のひび割れが治るまでの体験談をお話しします。

実は多い「子どもの足裏トラブル」

まだ皮膚が柔らかい子どもの足。

特に歩き始めの時期は、まだ上手に歩けないので、変に力が入ってしまったり、擦れてしまって、負担がかかり、皮膚が硬くなることがあります。

合わない靴を履いていても、足に負担がかかるので要注意です。

足の裏、硬くなっていませんか?

朝の着替えや、入浴時などに、足の裏もチェックしましょう。

このとき、指の先や間、裏側も忘れずに。私は指と指の間を見落としていて、ひび割れに気付けませんでした。

皮膚が硬く・ひび割れていたときは

なるべく早く、皮膚科に行きましょう。ただの肌荒れだし、そのうち治るかなと放置しないでくださいね。適切な処置をしてもらいましょう。

処方された薬

  • 保湿剤「ヒルドイドソフト」
  • ボチシート(薬剤が塗られた湿布。写真は使いかけです)
  • 幅広の布テープ

ひび割れ部分や、硬くなっている皮膚全体にヒルドイドソフトを塗ります。

その後、ひび割れ部分に、切ったボチシートを貼り、テープで固定します。ボチシートはズレやすいので、テープを縦からと横からの2回巻いていました。

これを一日2~3回取り換えました。

 

病状の経過

薬を毎日塗っても、ひび割れがふさがるまで5日程かかりました。

ひびわれがふさがっても、ひび割れた部分や、まわりの皮膚は硬いままでした。しばらくは一日何度も保湿剤を塗り続ける必要があります。

息子は、足裏がひび割れているのに、いつもとおり歩いたりジャンプしたりしていて、痛そうな様子があまり見られず、それは救いでした。1㎝ひび割れているだけで十分痛そうですが、もっと悪くなる前に気付けて良かったです。

 

さいごに

皮膚科の先生によると、足の裏は薬が浸透しにくいそうです。意外と汗をかくので、保湿剤を塗っても、すぐに落ちてしまったりもします。

子供は気にせず動き回るので、せっかく貼ったボチシートがはがれていることもありました。

そんなこんなで、一度皮膚が硬くなったり、ひび割れると治るのに時間がかかります。

皮膚にトラブルが起きる前に、日頃から足裏(指の間も!)チェックを習慣にしましょう。

ではでは、読んでくださりありがとうございました。