今回は、ペーパークラフトで夏におすすめの「紙製・波モチーフのカード」を作ります。
玄関などのちょっとしたスペースに飾ることもできますし、夏のちょっとしたプレゼントにもおすすめです♪
珍しい渡すときに「これ、私が作ったんだよ」なんて言ったら、会話が弾みそうです。
いよいよ夏本番。
暑い日が続き、外出も大変な時期なので、涼しいお部屋で手作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
主な材料は、画用紙一枚とボンドだけ。
画用紙もボンドも、すでにお家にあったり、100円ショップ・ホームセンターなどにある身近な素材ですよね。
とても手軽に作れるので、ぜひチャレンジしていただけたら嬉しいです。夏休み中のお子さんと一緒に作っても楽しいですよ。
ではさっそく本文を読みながら作ってみましょう♪
今回作る夏の波モチーフカードはこちら
今回作るカードはこちらです！
のの製作所のショップでも取り扱っているデザインを、簡易的な方法で楽しく作っていただけるように考えてみました。
ショップのものとは作り方や仕上がりは異なりますが、立体的なデザインはそのまま味わえます。
ペーパークラフトで作る波モチーフカードの【材料】
夏の波モチーフカードの材料・道具は、今回こちらを使いました。
- 白い画用紙
- 木工用ボンド（両面テープでも可）
- （必要な場合は）段ボールや厚紙などの硬い紙
- カッター
- 定規
画用紙については、今回は白色で作りましたが、お好みの色で構いません。
では次に作り方の説明をしますね。
波モチーフのカード【手順】
大まかな全体の流れをざっくり言うと、こんな手順です。
- 紙を用意する（画用紙から台紙用の紙・細長い紙を切り出す）
- 紙を貼り合わせる
- 仕上げ
順番に、詳しくお話していきます。
1．紙を用意する
画用紙から、「台紙用の紙」と「波用の細長い紙」を切り出します。
「台紙用の紙」は、作りたいモチーフの大きさで四角い紙を用意しましょう。
もし最終的にフレームに入れたい場合は、そのフレームの大きさに合わせて用意します。
ちなみに今回私はポストカードほどの大きさ(15センチ×10センチ)で切りました
「波用の細長い紙」は、今回は「５ミリ幅」「１センチ幅」「1.5センチ幅」の三種類を各3～５本ずつ用意しました。
長さは、八つ切画用紙の短辺の長さ(26センチ位)にしました。
2．紙を貼り合わせる
１で用意した紙を貼り合わせます。
台紙用の紙に、波用の細長い紙をボンドで貼ります。（ボンドがない場合は、両面テープ等でも大丈夫です）
写真のように、波用の紙を何か所か山折りで折り目を付けます。
台紙用の紙に、端から隙間なく貼り付けます。両端は後で処理するので、はみ出したままでOKです。
貼り付けるときのコツは、２つ。
①隣合う紙は、幅の違う紙を使うこと
②山折りが、隣の山折りと重ならないようにすること
この２つを気を付けると、デザインに変化が出ます。
2．仕上げ
全て貼り終えたら、両端を処理します。
余分なところを１センチ程度残して切り落とし、裏側に折り曲げて裏で留めます。
ここで、もし紙が反ってしまうようでしたら、段ボールや厚紙などのしっかりした紙で補強します。
台紙よりほんの少し小さめに切った段ボール/厚紙を、裏側に貼り付けましょう。
もしも、より強度を増したい・つやを出したい方は、「クラフト用のニス」を仕上げに塗りましょう。
これで完成です♪
夏の波モチーフカード【まとめ】
今回は、手軽に作れる”波モチーフのカード”をご紹介しました。
完成した作品は、そのまま飾ってもいいですし、フレームに入れて飾ったりするのもおすすめです。
裏にきれいな紙を貼って立体的なカードとしてプレゼントなどで渡しても◎
光と影が美しい波モチーフ。
手軽に作れるので、皆さんもぜひ夏のカード作りをお楽しみください！
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